品川区TOWN情報

品川駅(しながわえき)は、東京都港区高輪三丁目および港南二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・京浜急行電鉄(京急)のである。

西側(高輪口)
駅ビルと呼べるほどの施設はないが、京急グループの複合商業施設「ウィング高輪EAST」が併設されている。長距離バスの始発点である品川バスターミナルにもほど近い。第一京浜沿いのビジネス街に並んでいるほか、高輪御殿山などの高級住宅街を背後に控えている。

東側(港南口)
従来、工場倉庫などが広がる地帯で、駅構内からこちら側に出るには延々と長い地下通路を経由する必要があった。
平成に入ってから貨物ターミナルや新幹線車両基地(旧東京第一車両所、1992年移転)の跡地が再開発され、その頃の駅周辺で名だたる企業はファッションアパレルメーカーのJUN本社程度で数分も歩くと荒野が広がっていたが、1994年に品川インターシティ、さらに2001年 - 2002年頃より再開発によるタワーマンション超高層ビルの建設が始まり、2003年には港南地区におけるタワーマンションの先駆けである品川V-TOWERを含む品川グランドコモンズがオープン、以降はタワーマンションの建設ラッシュが相次いだことで「湾岸戦争」と揶揄されるようになった、こうして2000年代後半には都内でも有数のオフィス街およびマンション街へと劇的な変貌を遂げた。これらの再開発事業はバブル景気以降の不景気に起因する負債圧縮のため企業が数多く所有していた工場や倉庫などの敷地を不動産業者へ売却処分したためとされる。さらに新幹線の駅が開業し、中京圏近畿圏とのアクセスが向上したこともあって、企業の本社などの集積が進んでいる。
ラッシュ時は駅通路や歩道が港南口方面の企業へと出社する大勢の会社員で混雑するため、港南口からJR線・京急線を利用する場合、日中に比べ改札口に到達するだけで数分ほど余計に時間が掛かる場合がある。
また、東京湾アクアラインを経由する高速バスのうち品川駅 - 袖ケ浦バスターミナル - 木更津駅東口線、品川駅 - 袖ケ浦バスターミナル - 袖ケ浦駅 - 長浦駅北口線が発着しており、木更津市袖ケ浦市といった房総半島西部への玄関口ともなっている。これらの路線は定期券の導入・深夜バス運行などにより、東京地区への通勤路線の一端を担っている。

天王洲アイル

天王洲アイル(てんのうずアイル)は、東京都品川区東品川の臨海部にある再開発街区である。ビジネス街として有名。
東品川二丁目に東京モノレール東京臨海高速鉄道りんかい線天王洲アイル駅がある。東京モノレール羽田空港浜松町に、りんかい線は埼京線と乗り入れており渋谷新宿池袋方面に直結する。また、東海道新幹線が通る品川駅までは都営バスの天王洲アイル循環バスで5分と、交通利便性が高いため人気の高いビジネス街である。2005年現在の就業人口は約30,000人。
また、1980年代後半のバブル景気の末期以降、22haに及ぶ民間では全国最大規模の都市開発が為されており、レストランやファッション施設、ホテルなども集まっているため、1990年初頭の完成当時より現在までテレビドラマのロケ地やCMによく使われている。かってはデートスポットなどとしても有名であった。最近は六本木ヒルズなどの他のエリアにその地位を譲ったものの、それ以降もオフィスビルや高層マンションが着実に増えてきたことから、オフィスビルに勤務するビジネスマンやOLの他に、近隣の高層マンションに在住する家族連れの姿も見られるなどその客層は広がりを見せている。また休日にはボードウォークを散歩する人々も多々見られる。
シーフォートスクエアの北半分にあたるシーフォートタワー付近は、江戸時代末期に江戸防衛のため築造された第四台場の跡である。また、ボードウォークの護岸は、旧第四台場の石垣を再利用したものである。

株式会社あぱねっと 池袋店
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