南北に伸びる池袋駅が池袋の街を東西に分断しているため、東口・西口の区分に比べると北口・南口エリアの使用頻度は低い。
北口は歓楽街が広がり、多くの飲食店やキャバクラ、風俗店などが立ち並び、新宿歌舞伎町に似た雰囲気をかもし出している。また、中華物販大手の知音本店や池袋陽光城、華文書店、その他多くの中華料理店などを中心に中華系の店がおよそ200店舗点在しているため池袋チャイナタウンとも呼ばれるミニ中華街が形成されている[2]。また、ビックカメラ池袋北口店は東京における第一号店として進出してきたが、現在は西口の丸井スポーツ館跡地の池袋西口店に移転している。そして、東西池袋を繋ぐ歩行者専用の地下通路(自転車の場合は下車をして手押し通る事ができる)での雑司が谷隧道(通称:ウィ・ロード)や車道の池袋大橋などの出入口でもある。
南口は西武百貨店池袋本店が南口まで伸びていて、リブロブックス池袋本店や西武百貨店の駐車場などがある。またジュンク堂書店池袋本店など大型書店なども立ち並んでいる。そして池袋東西をまたぐびっくりガードがあり、西口のホテルメトロポリタン方面へと繋がっている。また明治通りを中心に飲食店なども多いが、目白方面に向けて閑静な住宅街が広がっている。
株式会社あぱねっと 池袋店
東京都豊島区西池袋1-4-7KNビル2F
03-3981-1511